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宮城県山元町と災害時相互応援協定を締結しました
穴水町は、令和7年7月25日、宮城県山元町との間で災害時相互応援協定を締結しました。同日、山元町役場において締結式が執り行われ、吉村光輝穴水町長と橋元伸一山元町長が災害時相互応援協定書に調印しました。
本協定は、近年の自然災害が激甚化・頻発化する状況に鑑み、災害対策基本法に基づき、地震、風水害その他の大規模災害の発生時における相互の応援体制を確立し、被災した一方の町単独では十分な応急措置が実施できない場合において、他方の町による応援及び協力が円滑かつ迅速に遂行されるようにすることで、災害に強いまちづくりに資することを目的としています。
また、山元町とは、昨年から中長期支援職員を穴水町に派遣、ふるさと納税の代理寄付、長谷部まつりでの特産品ブース出展などの交流を深めていました。
今後は、平時から情報交換や応援体制の整備、地域づくりなど多様な分野でも相互連携を深めていくこととしています。
穴水町が県外の自治体と締結する災害時相互応援協定は本協定が4例目であり、令和6年能登半島地震後では初めてとなります。