高齢者の定期予防接種のお知らせ

1）インフルエンザ予防接種

　インフルエンザ予防接種は、インフルエンザの発症予防や特に重症化予防に有効であることが確認されています。予防接種後、抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、効果の持続期間は5ヵ月程度です。
　穴水町では、65歳以上（心・腎・呼吸器に重度の障害のある場合及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者は、60歳以上65歳未満）の町民に対し、接種費用の一部を助成しています。
　対象者の方には、「接種券兼予診票」を送付します。
　指定された期間に町内医療機関で予防接種が受けられます。

　接種期間：令和7年10月1日（水曜日）～令和8年2月28日（土曜日）

　自己負担：1,500円

2）新型コロナウイルス感染症予防接種

　新型コロナウイルス感染症予防接種は、発症予防や特に重症化（入院）予防に有効であることが確認されています。また、既感染者であっても再感染する可能性はあります。

　穴水町では、65歳以上（心・腎・呼吸器に重度の障害のある場合及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者は、60歳以上65歳未満）の町民に対し、接種費用の一部を助成しています。

　対象者の方には、「接種券兼予診票」を送付します。
　指定された期間に町内医療機関で予防接種が受けられます。

　ワクチンの効果・安全性については、こちらをご覧ください。　新型コロナワクチンについて｜厚生労働省 (mhlw.go.jp)＜外部リンク＞

　接種期間：令和7年10月1日（水曜日）～令和8年2月28日（土曜日）

　自己負担：4,500円

2）高齢者肺炎球菌予防接種

　肺炎は、加齢とともに免疫力が弱まると発症・重症化しやすい疾患です。ワクチンの接種により、「肺炎球菌による肺炎」を予防し、重症化を軽減し、発症しても軽症ですむといわれています。
　穴水町では65歳以上（心・腎・呼吸器に重度の障害のある場合及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者は、60歳以上65歳未満）の町民に対し接種費用の一部を助成しています。

　対象者の方には、「接種券兼予診票」を送付します。
　指定された期間に町内医療機関で予防接種が受けられます。
　(注)過去に一度でも23価肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方（自己負担で接種した場合も含む）は定期予防接種の対象となりません。

　接種期間：65歳の誕生日から66歳の誕生日前日まで

　自己負担：2,500円

4）帯状疱疹予防接種

　帯状疱疹は、過去に水痘にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経支配領域に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水泡が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。「帯状疱疹ワクチン」には2種類あり、接種方法や、効果とその持続期間、副反応などの特徴が異なっていますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。
　穴水町では65歳以上（ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者は、60歳以上65歳未満）の町民に対し接種費用の一部を助成しています。ただし、予防接種の特例として、令和7年4月1日から令和11年3月31日までの間は下記に該当する方を対象とします。

　対象者の方には、「接種券兼予診票」を送付します。
　指定された期間に町内医療機関で予防接種が受けられます。
＜接種対象者の経過措置＞
　(1)65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳（注）となる日の属する年度の初日から該当年度の末日までにある方

　(注)100歳以上の方については、令和7年度に限り全員対象となります。

　(注)過去に、帯状疱疹予防接種を受けたことがある方（自己負担で接種した場合も含む）は定期予防接種の対象となりません。

　接種期間：令和7年4月15日（火曜日）～令和8年3月31日（火曜日）

　自己負担：・生ワクチン　　2,600円　　

　　　　　     ・組換えワクチン（2回）　6,000円（1回あたり）

予防接種の受け方

町内指定医療機関

　※長期に病院や施設に入院・入所している方で、町外で接種希望される方は下記問い合わせ先までご相談ください。