本文
先輩ナースからのメッセージ|看護部
先輩ナースからのメッセージ
ふるさと能登の病院で、きめ細やかな新人指導を行います
「新人看護師をどのように育てるか」ということが多くの病院で検討されています。当院においても7年前に新人看護職員教育体制を見直し、新人1人に対しプリセプター2人がサポートするプリセプター2人制を導入しました。これにより新人看護師の孤独感や不安感が軽減されるというメリットがあります。また、昨年度よりPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)も導入され、さらにきめ細やかな指導ができる体制を整えています。
1年を通して月間目標が設定されており、目標達成に向け一人ひとりの到達度に合わせながら目標を変更し個人対応しています。大規模病院とは違う魅力が地域にはあると思います。
看護の喜びと責任を胸に、日々努力していきます
働き始めた当初は、先輩方のように日々の看護業務をこなしていけるかとても不安でした。しかし、任せてもらえる仕事が増えていき、喜びと共に仕事に対する責任について考えさせられるようになりました。
穴水総合病院であたたかい患者様と丁寧に指導して下さる先輩方のもとで、日々成長していけるように、たくさんのことに挑戦して、たくさん学んでいきたいです。
「地域になくてはならない病院」で看護の原点を探求し続ける
当院では4名の糖尿病療養指導士を中心に院内の糖尿病指導を行い、平成26年度からは外来での糖尿病透析予防指導も始まりました。医師や多職種が協力し、重症化予防、QOLの向上、地域との連携に努めています。個々のライフスタイルに合わせた療養指導を行うことで、患者様の意識や行動に良い変化が見られた時にやりがいを感じます。これまでの経験から当院は「地域になくてはならない病院」であると実感しています。地域でしか味わえない温かさや、人と人のつながりの中で、今後も地域医療に貢献できるように頑張りたいと思います。
スタッフ全員で地域医療の充実を目指して頑張ります
穴水総合病院は、町民の皆様に選ばれる病院になれるよう、診療・看護に努めています。他施設で経験のあるスタッフも多く、様々な場面で個々の力が引き出され、共に知識を深め合うことができています。新人指導にも力を入れており、教育担当者・プリセプターが3年間フォローにあたるため、焦らず安心して成長できる環境となっています。共に地域医療を支えて下さる方を、スタッフ一同お待ちしております。
地域の病院で、看護師としての誇りを感じながら頑張ります
結婚を機に穴水総合病院で働くことになりました。はじめは前病院とのギャップに戸惑うこともありましたが、やさしくて頼れる先輩方のおかげですぐに馴染むことができました。
穴水町は高齢化率が高く、穴水総合病院は地域の方々にとって欠かせない病院となっています。そのような病院で働けることを誇りに思いますし、これからも地域の方々のために全力で働いていきたいと思っています。
新人看護師の指導を通して、共に成長を目指します
当院ではプリセプター2人制を導入しており、新人看護師には2人のプリセプターを中心とした先輩看護師が丁寧で充実した指導を行っています。私自身新人の頃を思い出しながら、いつも新鮮な気持ちで指導にあたっています。これからも新人さんから刺激を受けながら、自分自身も成長していけるように知識を深め、看護していきたいと思います。