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院長あいさつ・理念・基本方針|病院について
院長あいさつ
病院長
島中 公志
しまなか こうし
「誇り」
能登の風土は美しい。
そこに住む人々は輝いている。
金沢から一番近い奥能登の玄関、それが穴水町。
東京から飛行機で1時間、都会とはまるで別世界が広がる町。
公立穴水総合病院は、昭和中期より能登の人々の命を守り続けています。
医療として患者さんの命を守るだけでなくわれわれも、患者さんもご家族も「感動」経験できる。
患者さんの元気になる姿だけでなく、ご家族の安心した笑顔を見て、われわれも「ハッピー」になれる。
この病院は、「感動」と「ハッピー」であふれています。
たとえ患者さんの命のともし火が消えようとしても、われわれが医療の限界をまざまざと感じたとしても、能登で育った人は、ここで最後を迎えて良かったと思っています。
やさしい能登の土にもどれる事を心から願っているのです。
その手助けをすることもわれわれの使命でしょう。
身体と心が運動によって鍛えられるように、われわれの精神力が医療職を通して成長していく。
運動で流す汗がさわやかさをもたらすように、この病院は、われわれにとって癒しの空間ともなるでしょう。
現在、高齢化率50%を迎えようとしている穴水町。
今この時に、日本の・・あるいは世界の最先端を経験している町。
ここでおこなっている医療が、未来における、世界標準の地域医療ということになるかもしれない。
われわれはこの病院で働けることを誇りに思います。
理念
患者さんの命を全力で守ります。
基本方針
- お年寄りの皆さんを大切にします。
- 輝く笑顔と親切でみなさんをお迎えします。
- 命をまかせてもいい人間になります。
- 職員一人ひとりが勤めてよかったと言える病院を創ります。